ABOUT LOOP LIGHTING

In 2015, Alina, John and Ryoko formed LOOP Lighting. Together they are excited to create innovative solutions for the next generation of lighting.

WHAT WE DO

LOOP は、照明を通して物語を紡ぎ、快適かつ新たな活力を生み出す空間を提供することを目的に創設されました。LOOPはクライアントのインスピレーションであるデザインコンセプトを、照明デザインによって、デザインストーリーとして円滑に創り上げます。公共施設、店舗・商業施設、オフィスビル、ホスピタリティ施設、個人宅、美術館など、様々な分野の照明デザインサービスを提供しています。屋外ファサードやランドスケープの照明も行っています。    LOOP独特の取り組みとして、プロジェクトのあらゆる過程においてパートナー3⼈が携わり、最後までデザイン監修に携わります。光環境の提案・コンセプトデザインから現場管理までプロジェクト全ての過程における業務を⾏います。原則的に基本設計から施⼯管理までの⼀括した業務受注をお願いしています。 照明取付詳細図、メーカーによる製作図のレビュー、現場視察、モックアップや3Dレンダリングなども、リクエストによりご提供します。

Alina Ainza

Alina は約20年に渡り、建築照明デザインに従事。デザインとファインアートのバックグラウンドを持つ彼女は、照明と人との繋がりを探究することに情熱を注ぎ、様々なタイプの照明ー印影を強調する光、影、全体的な照明、省線的な照明ー を繊細に重ねていくことによって、視覚的に興味深く、感覚的にダイナミックな空間を作りあげる。 ニューヨークを拠点とする数多くの建築デザイナーやアーティスト、照明メーカーとコラボレーションをして、グローバルなインテリア・ランドスケープ照明プロジェクトに携わり、Illuminating Engineering Society Lumen Awardsにおいて4つの賞を受賞。 AlinaはLEED プロフェッショナル資格を取得、スタジオでの日々の実践において、エネルギー効率化をデザインと同時に考慮している。彼女はフロリダ大学の文学史号インテリアデザイン科を卒業。

John Newman

John は日々のプロジェクトにおいて、商品開発と、最先端の照明技術のシステムインテグレーションに熱意を注ぐ。国内外の様々な種類のプロジェクト経験を元に、彼はチームデザイナー達と、プロダクトデデザインと建築の相乗効果を創り出し、人々にインスプレーションを与えられるような光の演出を日々探究。 彼は映画やアート、写真からインスピレーションを得ており、異なるメディアがどのように光を使って感情やムードを演出しているかについて、熟知している。自身の作品に視覚的な短い舞台場面を作り、クライアントが最適な方法で建築に光を融合させられるよう、体験的な空間作りを提供する。 彼はマサチューセッツ大学の文学史号インターナショナルビジネス科を卒業し、ワシントンDCで照明デザインの見習いを始める。その後ニューヨークに移り、パーソンズ・スクール・オブ・デザインに入学、2001年に建築照明デザインの修士号を取得。 スクール・オブ・ヴィジュアルアーツBFAインテリア・デザインとファッションインスティチュートオブテクノロジーの大学院研究プログラムの非常勤教授も兼任。彼のプロジェクトは、雑誌「Metropolis」「Esquire」「Architectural Lighting」にも掲載されている。

Ryoko Nakamura

東京の武蔵野美術大学とフランスのリセ・ジャンヌダルクでファインアートを学ぶ。 彼女の照明のキャリアは東京で始まり、ドイツERCO 建築照明メーカーにおいて、美術大学在学中からインターンとして美術館の照明基礎を学ぶ。彼女のアートとデザインへの情熱は、その後自然にニューヨークへと向かわせた。ニューヨークでの15年間のキャリアでは、コネチカット州イェール大学にある、The Sterling Memorial Library を担当。その他にも、アカデミックなプロジェクトから店舗や商業施設、アートギャラリー、美術館、個人宅など、様々なプロジェクトを手掛ける。彼女は修復建築プロジェクトにおける広範囲の経験を積み、建築歴史を尊重しながら、シームレスな現代照明技術の統合による解決策を提供することを得意とする。 Ryokoは、自然環境からインスピレーションを得ており、有機的で彫刻的な光のクオリティを使い快適且つ想像をかき立てる環境を作り出す。 Ryoko はプロジェクトに対して、新鮮な見解と感性で取り組み、文化的で技術的な光の効果をもたらす。 Ryokoの統率により、LOOPは2019年春に日本に京都支店を開設した。彼女の仕事は、 Illuminating Engineering Society with Lumen Awards や、雑誌「LD+A」 と「Architectural Digest 」に掲載されている。

OUR TEAM

Alina Ainza

John Newman

Ryoko Nakamura

Ruben Gonzalez

Kaori Hiroki

Pai Benchahiransak

Alyssa Vega

Susan Quinion

SERVICES

ARCHITECTURAL LIGHTING DESIGN SERVICES

1. 建築照明計画・デザイン業務
建築照明
インテリア:オフィスビル、美術館・ギャラリー、商業施設、ホテル・宿泊施設、住宅タワー・コンドミニアム、公共施設、⽂化・教育施設、医療施設等
・建築照明計画・デザイン
・照明計画におけるLEED認証サービス・省エネを配慮した照明計画
*LEED:エネルギーと環境デザイン・ ⽶国グリーン建築基準の環境性能評価制度規格 認証資格。⾮営利団体の⽶国グリーンビルディング協会(USGBC)が開発・運⽤している、環境に配慮した建物に与えられる認証システム。
・照度計算、シュミレーション
・照明器具仕様図、RVTモデル、CAD図⾯、3Dレンダリング

都市環境照明
街づくりや建築計画などにおける光の景観計画(ガイドライン、マスタープラン作成)、対象プロジェクト:ランドスケープ、建物ファサ ード、公園、広場、モニュメント

展示照明
展覧会、アートイベント、イルミネーション

LUMINAIRE DEVELOPMENT & BRANDING CONSULTING
・照明器具の開発デザイン
・LEDへの融合(メーカーへのコンサルティング業務)

LOOP KYOTO

LOOP は2019年4月、京都にオフィスを開設しました。Ryokoの幅広い 修復建築プロジェクトの経験を生かし、LOOP Kyotoは商業施設から公共機関へとプロジェクトタイプの領域を広げています。